はじめに
今年の春蒔いた種386つでの成功と失敗についてまとめたいと思います。
現在の播種(2024年5月)
現時点で386つ種を蒔いた発芽率は62%です。
発芽率の高い順に並べてみました。
発芽率が高いものに関しては、実生も易しく発芽までにかかる日数も短いです。
成功
成功率を上げている方法は以下の記事にまとめてあります。
湿度・温度・種の鮮度がとても大事な要因となっている印象です。
失敗
発芽率を低下させている原因は「カビ」の発生です。
今回は、デンシフローラムを全滅させ、
エブレネウムについても一部カビさせていしまいました。
失敗の原因は
「種まきでの漬け込みの時」
にありました。
漬け込みの際にメネデール水のみで
カビが発生しました。
自家採取の取り蒔きはメネデール水で
カビが発生しなかったので、
すっかりしっかりうっかり失念しました。
(カビが発生したデンシフローラム12粒)
この反省を生かし、漬け込み水にベンレートを加えたことで防カビにつながりました。
また、カビを見つけたらすぐに取り除くことも大事です。
これからは発芽率がより高くなっていくと思います。
終わりに
今回は実生の成功と失敗について紹介しました。
何よりも毎日のチェックが大事なことを前提に、
カビの発生を防ぐことで発芽率を上げられます。
そしてまだ種が到着する予定です。
デンシフローラム(リベンジ20粒)とドワーフ(50粒)を購入、
ハオルチアの種が採取できたのでまたご報告ブログをあげるので
読んでいただけると喜びます。