実生の成功と失敗

はじめに

今年の春蒔いた種386つでの成功と失敗についてまとめたいと思います。

 

現在の播種(2024年5月)

現時点で386つ種を蒔いた発芽率は62%です。f:id:Nagi1117:20240524141314j:image

発芽率の高い順に並べてみました。

発芽率が高いものに関しては、実生も易しく発芽までにかかる日数も短いです。

成功

成功率を上げている方法は以下の記事にまとめてあります。

湿度・温度・種の鮮度がとても大事な要因となっている印象です。

 

nagi-no-shokuyoku.com

 

失敗

発芽率を低下させている原因は「カビ」の発生です。

今回は、デンシフローラムを全滅させ、

エブレネウムについても一部カビさせていしまいました。

失敗の原因は

「種まきでの漬け込みの時」

にありました。

漬け込みの際にメネデール水のみで

カビが発生しました。

自家採取の取り蒔きはメネデール水で

カビが発生しなかったので、

すっかりしっかりうっかり失念しました。

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(カビが発生したデンシフローラム12粒)

 

この反省を生かし、漬け込み水にベンレートを加えたことで防カビにつながりました。

また、カビを見つけたらすぐに取り除くことも大事です。

 

これからは発芽率がより高くなっていくと思います。

 

終わりに

今回は実生の成功と失敗について紹介しました。

何よりも毎日のチェックが大事なことを前提に、

カビの発生を防ぐことで発芽率を上げられます。

そしてまだ種が到着する予定です。

デンシフローラム(リベンジ20粒)とドワーフ(50粒)を購入、

ハオルチアの種が採取できたのでまたご報告ブログをあげるので

読んでいただけると喜びます。