はじめに
たくさん種まきをしてわかった種を買うときのポイントをまとめます。
発芽の重要なポイントの1つ、「鮮度」を中心に評価してみました。
第1位
自家採取の表記がある種(鮮度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎)
メルカリやヤフオクなどで流通しています。
いつ頃、採取した種なのか確認すると良いでしょう。
第2位
仕入れ時期がわかる種(鮮度⭐︎⭐︎⭐︎)
○年○月に仕入れました、などの表記があるものを選ぶようにしています。
注意点は、「仕入れ時期」ということであって、「採取時期」ではないということです。
第3位
仕入れ時期のわからない種(鮮度⭐︎⭐︎)
悪いとは言いませんし、
しっかり発芽することも多いのですが
種の鮮度が低い可能性がある、ということです。
実際に、発芽率が自家採取や仕入れ時期が若い種と比較すると劣っている印象です。
古い種だとカビの原因になり 発芽しないこともあります。
2回デンシフローラムに挑戦しましたが、2回ともカビが発生しました。
なので、鮮度が当月なものを再度購入し、
播種しました。
その様子もまた投稿します。
番外編(鮮度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎)
本末転倒なのですが一番発芽率が高いのは自分で取った種(自家採取)です。
鮮度が一番高いので、カビの発生がほとんどなく、発芽がも安定しやすいです。
発芽しない場合
同じ種類の種をもう一度鮮度の高いものを購入し再挑戦します。
それでも発芽しなかったら、環境を変化させます。
温度や巻く時期などの調整を行っています。
さいごに
これからは自家採取の種を増やしていけるように、
親株候補になり得る株の購入をしていきたいと思います。
様々な種の特徴をこれからも知る方に、
種もたくさん買っていこうと思います。